≪私の気について≫

 

 20141月3日に突然、

溢れるように、

手から気のエネルギーが、

左右の掌から出続けました。

 

  

 

「気」って何だろう?

この私の気が

どんなことに役立つのだろう?

 

 

今までにない、

不思議なことが、

 

起きてきたことを受け止められませんでした。

その気が一体どんなものなの?

 

まずは、親しいお友達に、

和歌山弁で

「えらいことにいなってきたんよ!」

と、一部始終を聞いてもらいました。

わたしも、お友達も、

私の変化に興奮しました。

 

 

「私の気がどこまで飛ぶかを確認させて欲しい」

とお願いしました。

友だちはこころよく協力をしてくれました。

そして、

いろんな実験をしました。

 

まず、わたしの気が届く距離

その効果は3m向こうの友達に届きました。

 

私の気の性質は、

アンチエイジングの効果があることも分かりました。

肌つやがよくなりました。

 

 

また、

気の性質を変化させたりできることも分かりました。

 

 

 

思い起こせば、20代の頃、

実家の前の山を見ていると、

その山のエネルギーが、

頭からグーっと入ってきました。

 

そして、仕事で疲れ果てていた私が、

どんどん元気になっていきました。

その時は、なんと不思議だなぁと感じました。

 

 

30代の頃、

ナースとして働いていた時に、

点滴のために通院されていた、

ある60代の女性の患者さんに、

点滴をさせていただくことになりました。

 

点滴をさせていただく前に、

血管を見せていただくために、

腕をにふれましたら、

とても冷かったのです。

 

 

 

彼女の手があまりにも冷たかったので、

思わず、

「手、冷たいですね。

ちょっと手を握らせてもらえますか?」

と言わずにおれませんでした。

 

手を数秒握らせていただきました。

「看護師さん、手あたたかい」

ととても喜ばれました。

 

手を握り始めて、数十秒後、

彼女の腕も不思議とあたたかくなり、

冷たさで、見えづらかった血管も見えてきたので、

予定通りの点滴をさせていただきました。

 

 

そして、その翌日、

 

また、私は彼女の点滴をさせていただくために、

そばにいきましたら、

 

「看護師さんに昨日手を握ってもらってから、

帰ってからも、

からだがポカポカと温かいのは、何故ですか?

体が暖かいと感じたことはないのです。

小さい時から、足もいつも冷たいので、

布団に入ると、

親の暖かい足に挟んでもらって温めてもらっていたのです。」

 

と話されました。

 

私は、彼女の先ほどの、質問には「わからないです。」

と答えたことを覚えています。

 

自分自身も、「どうしてなのかなぁ?」

とは思いましたが、

それについてを、考えることより、

いつもの慌ただしい仕事に追われていました。

 

 

 

 

気功だけのホームページは、

現在、作成しておりませんが、

このホームページの「女性のための気功」

を見つけて下さった方から、

気功のご依頼のご連絡をくださいます。

 

 

さて、テレビで見るような、

私の、

突然「気」が降ってきたという

不思議な出来事。

 

私の父方の祖父も不思議な何かを持っていたようです。

(祖父は既に他界しております)

 

私が、まだ紀南地方の実家に住んでいた時のことです。

私は、多分、小学校1、2年生だったかと思います。

その日も、

日が差し込んでくる、お気に入りの廊下にいました。

季節は、覚えていないのですが。

 

「お客さんが見えるから」

席を外すようにと言われました。

「虫だし」をするということでした。

「虫だし?」

 

 

当時の私は、

席を外しはしたものの、興味津々です。

 

そおっと隠れて見ていましたら、

小さな女の子とそのお母さんが玄関に来られました。

祖父は、疳の虫だしをしていたようです。

 

 

今から数年前、

祖父の虫出しについて、

父や、おじやおばに尋ねてみました。

 

祖父は、高野山で虫出しを習ったこと。

そして、呪文を唱えていたようです。

当時、子供だった叔父や叔母がけがをした際に、

呪文の水をつけてくれたそうです。

 

2020年7月16日 記

 

 

ROSE 澤

 

ホームに戻る